チャリティーオークションで
2011年8月10日水曜日
先月、二条城の傍にある京都市立芸術大学のギャラリーで東日本大震災のチャリティーオークションがありました。大学の学生、OB、教員の皆さんの作品がたくさん出品されていました。出品作品は全て葉書サイズで作者の名前や身分は伏せてあります。作品そのものの良さだけで判断するというのは、とても斬新なアイデアだと思いました。
私も気に入った三つの絵の番号と入札額を票に書き入れてギャラリーを出ました。そもそも、Yahooなどのネットを含めて、オークションは初めての経験でしたが、数日後にメールが来てなんと三つとも落札できてしまったのです!(ちょっぴり気前よく入札額を書き入れたのが奏功したかも?)
先週、寺町にある額縁屋さんで額装してもらって、昨日診療所の七条通に面した待合の壁に斜めに並べて掛けました。うーん、いい感じ。掛けた後になって、三つのうち二つは果物の絵(スモモとサクランボ)でやっぱり自分は果物が好物なんだと気が付いて、可笑しくなりました。 そういえば診察室には20年近く前に入手した石榴(ザクロ)の油絵を飾っていますし・・・
皆さんはどの絵が気に入りましたか。沖縄からも先月大きな絵を頂いて待合に掛けましたし、当院の待合はちょっとしたギャラリーみたいになってきました。診察においでたときは是非御覧下さい。